【LEAGUE of LEGENDS】

AKIHABARA KANDAMYOUJIN CUP レギュレーション

オンライン予選&オフライン予選トーナメント&オフライン決勝戦(共通)


序文


この「AKIHABARA KANDAMYOUJIN CUP公式ルール 予選トーナメント&オフライン予選&決勝戦(共通)」(以下「本ルール」といいます)は、AKIHABARA KANDAMYOUJIN CUP(以下「KANDAMYOUJIN CUP」といいます)に出場する各チーム(以下「チーム」といいます)と、そのメンバーであるプレイヤー、神田明神カップ運営委員会(以下「運営委員会」といいます)そしてその他の運営に関与する各関係者に適用されます。

本ルールは、KANDAMYOUJIN CUP で LoL をプレイするチームとそのメンバーが、公正かつ標準化されたルールのもとでプレイすることで、チームやプレイヤーなど KANDAMYJIN CUP に関与するすべての当事者の便益となるように規定されているものです。

本ルールは KANDAMYOUJIN CUP についてのみ適用され、その他のリーグ・オブ・レジェンド(以下「LoL」といいます)の試合やトーナメント、大会には適用されません。

2019 年 7 月 3 日に公開されたAKIHABARA KANDAMYOUJIN CUP公式レギュレーション(初版)は、本更新版の公表をもって効力を失うものとします。

KANDAMYOUJIN CUPに出場するチームとそのメンバーに対しては、本ルールのほか、LoL の利用規約( http://jp.leagueoflegends.com/ja/legal/termsofuse ) 及 び プ ラ イ バ シ ー ・ ポ リ シ ー(http://jp.leagueoflegends.com/ja/legal/privacy)がそれぞれ適用となります。

なお、KANDAMYOUJIN CUP のファイナル(オフライン決勝戦)へ進出するチームには、本ルールに加えて、さらに別途公表される可能性のある「AKIHABARA KANDAMYOUJIN CUP オフライン予選・オフライン決勝戦特別ルール」が適用されます。



1. 大会概要
1.1 AKIHABARA KANDAMYOUJIN CUPとは
AKIHABARA KANDAMYOUJIN CUPは、神田明神カップ運営委員会主催による、夏葉原イベントの催しの1つとしてのesports大会です。本大会ではアマチュアプレーヤーによって構成される最大 128 チームが競い合い、優勝チームを決定する LoL の大会です。※引用してください

1.2 出場資格

1.2.1 16歳以上であること
各チームのプレイヤーは、2019 年 7 月 20 日時点で満 16 歳以上でなくてはなりません。

1.2.2 LoL アカウントを保持していること
各チームのプレイヤーは、KANDAMYOUJIN CUP でのプレイ時点において、LoL のトーナメントドラフ
トピックをプレイすることが可能な LoL アカウント(以下「LoL アカウント」といいます。)を個人で所有していなければなりません。

1.2.3 シーズン 9 におけるランク
各チームのプレイヤーの LoL アカウントには、2019 年 7 月 3 日午後 9 時の時点においてLoL のランク戦のシーズン 9 におけるランク(ソロ/デュオ)が確定している必要があります。

1.2.4 処分を受けていないこと
各チームのプレイヤーLoL アカウントは、KANDAMYOUJIN CUP でのプレイ時点において、制限がかかっていないことが必要です。LoL アカウントに一時停止などの制限がかかっていても、直ちにロスター(第 2.1 条で定義します)への登録が禁止されることはありませんが、LoLアカウントに制限がかかっている期間中は、KANDAMYOUJIN CUP の試合に出場することはできません。なお、LoL アカウントが永久停止の処分を受けている場合は、KANDAMYOUJIN CUP への参加及びロスター登録はできません。

1.2.5 ライアットゲームス関係者でないこと

1.2.6 5人以上試合へ参加できること
各チームは、KANDAMYOUJIN CUP のどの試合日程においても、少なくとも 5 人大会への出場資格を有し、かつ現実に出場可能なプレイヤーを登録していることが求められます。

1.2.7 プレーヤー情報の公表が可能であること
本大会参加者は、あらゆるメディアへのサモナーネームの公表、顔出しが可能である必要があります。

1.2.8 参加チーム代表者本人の身分証明書を提示できること
参加登録の際にチーム代表者本人の身分証明書が必要となります。

1.2.9 オフライン大会に参加できること。
オンライン予選を勝ち抜いたチームは 2019年8月5日及び6日に秋葉原にて実施されるオフライン最終予選並びに2019年8月11日に秋葉原にて実施される決勝大会に参加できる必要があります。

※オフライン大会出場にあたり宿泊費(5人分)を提供します。
※宿泊日と場所は運営委員会が指定します。

2. チームマネジメントとロスター登録
2.1 参加申請
各チームは、2019 年 7 月 3 日から同年 7 月 17 日までの間(以下「ロスター登録期間」といいます。)に、5 人以上 7 人以下の出場メンバーを登録することにより、KANDAMYOUJIN CUP への参加を申請することができます(出場メンバーの登録リストを「ロスター」といいます。)。

2.1.1 参加チーム数
KANDAMYOUJIN CUP に出場できるチーム数は、最大128 チームとなります。

2.1.2 参加申請方法
KANDAMYOUJIN CUP への参加申請は、運営委員会公式HP参加フォームにて行うものとし、参加申請を行い、かつ参加資格を満たしたチーム数が 128 を超えた場合には、先着順で参加が認められるものとします。

2.1.3 ロスターの制限
以下大会にスターター/リザーブ/コーチとして登録実績があるプレイヤーは出場登録ができません。
・LJL 2019 Summer Split
・LJL 2019 Spring Split

2.2 国籍
原則として日本国籍保有者のみとし、海外在住の外国人選手の参加は禁止とする。但し、日本在住の外国人選手の参加は可能とする。

2.3 ロスターの変更
ロスター登録期間経過後は、やむを得ない事情がある場合を除き、ロスターの変更は認められません。やむを得ない事情があるものとして、ロスター登録期間経過後にロスター変更を申し立てる場合には、チーム代表者において、変更を必要とする理由を詳細に記載し、運営委員会まで送付するものとします。

2.4 チームリーダー
各チームにおいては、チーム登録時にチームリーダーとして登録されているメンバーが、運営委員会からの主な連絡先となります。運営委員会は、チームリーダーの登録 E メールアドレスへ通知すれば、チームへの通知が行われたものとみなすことができ、またチームリーダーからの意思表示をもって、チームによる意思表示とみなす事が出来るものとする。
チームリーダーが音信不通となっている、またはチームリーダーが他のチームメンバーと意思疎通をしていないとみなすべき事情が発生した場合に対し、運営委員会は理由の如何を問わず、その裁量により当該チームを失格とすることができるものとします。

2.5 チームリーダーの変更
運営委員会は、その裁量により各チームに対しチームリーダーの変更を求めることができるものとします。

2.6 出場メンバーについて
各チームは、KANDAMYOUJIN CUPの試合ごとに、その裁量によりロスターに登録されているメンバーの中から 5 人を選び、プレイさせることができます。

2.7 名称の制限
各チームのチームタグ及びチーム名、ならびにプレイヤーのサモナーネームには、下品または卑猥な用語、LoL のチャンピオン名から派生した名称、特定の商品やサービス名から派生した名称など、混乱を招きかねない用語を使用することはできません。

2.8 名称の承認
各チームのチームタグ及びチーム名、ならびにプレイヤーのサモナーネームは、KANDAMYOUJIN CUPで使用する前に 運営委員会の承認を受ける必要があります。各チーム及びプレイヤーは、KANDAMYOUJIN CUPの開催期間中、これらのタグや名称を、いかなる場合においても変更することはできません。運営委員会は、チーム名がその基準に沿わないと判断した場合には、その裁量によりこれを却下する権限を持つものとします。各チームのロスターに登録されたメンバーは、KANDAMYOUJIN CUPへの出場にあたってサモナーネームが却下された場合、運営委員会により変更を求める場合があります。

3. 大会の構成
3.1 定義
KANDAMYOUJIN CUPにおける対戦は、サモナーズリフトのマップで行われます。対戦における勝敗は、以下のいずれかが起こることで決定されます(以下、勝敗が決するまでの各過程を「ゲーム」といいます。)
① ネクサスの破壊② チームの降参
③ チームの試合放棄

3.2 試合形式
KANDAMYOUJIN CUPのうち、
予選(オンライン)トーナメント制に基づき、各8ブロックに別れたRound of 16をオンラインにて開催し、各試合形式をBo1とします。
使用サーバー・パッチは日本ライブサーバー・現行パッチとなります。
最終予選(オフライン)ソフマップeSports Studio AKIBAにて決勝大会進出権をかけ、各2ブロックに別れたBo3形式にて開催します。
使用サーバーは大会用の日本ライブサーバとなります。
使用するモードはいずれも「トーナメントドラフト」、使用マップは「サモナーズリフト 5vs5」になります。

3.3 オフライン決勝戦
オフライン決勝戦は予選(オンライン)と最終予選(オフライン)を勝ち抜いた4チームによってトーナメント方式で行われ、準決勝をBo1制、決勝をBo1制で行います。
使用サーバーは大会用のトーナメントサーバーとなります。
使用するモードは「トーナメントドラフト」、使用マップは「サモナーズリフト 5vs5」になります。


4. 日程
4.1 試合日程
KANDAMYOUJIN CUPのうち、
「オンライン予選」は 2019 年 7 月 20日、同年 7 月 27 日、同年7 月28 日「オフライン予選」は 2019 年 8 月4 日「オフライン決勝戦」は 2019 年 8 月 11 日に、それぞれ開催されます。

4.2 日程の変更
運営委員会は、KANDAMYOUJIN CUP の日程が決定した後も、その裁量において、各チームへ通知の上、各試合の日程を変更することができます。

5. 試合の進め方
5.1 大会運営の役割
大会運営は 運営委員会が行うものとし、各試合の前後またはその途中に発生する、大会や試合の運営に関する問題について決定する権限を有します。

5.1.1大会の進行
本大会において進行使用するツールは通話チャットアプリDiscordとなります。なお、進行に使用するツールは運営委員の裁量によって追加・変更することができます。

5.1.2 レフェリーの責任
レフェリーは、主に以下の権限を有します。
① 試合前における各チームのスターティングメンバーのチェック
② 各試合前後または対戦中におけるルール違反に対するペナルティの発動
③ 試合終了とその結果の確認
④ ゲーム結果の検証
⑤ ゲームのリスタート
⑥ 試合中及びその前後におけるチーム失格の判断

5.1.3 運営委員会の判断の最終性
レフェリーが誤った判断をした場合、判断は破棄されることがあります。運営委員会がその裁量において試合中または試合後に判断を審査し、公正な判断のための適正な手続が実践されたかどうかを判断することができます。適正な手続が実践されなかった場合、運営委員会はレフェリーの判断を無効とする権限を持ちます。運営委員会が下した最終決定については、覆されることはありません。

5.2 試合用のパッチ及びサーバー
KANDAMYOUJIN CUPはオフライン決勝大会を除いて、日本のライブサーバーにてプレイされます。したがって、すべての試合において、現状の日本の現行最新パッチが使用されます。

5.3 オンラインでの試合のためのセットアップ及びプレイヤーの責任
すべてのプレイヤーは、運営委員会から指定された試合開始時間に、ゲームロビーで準備を完了し、待機していなければなりません。準備とは、クライアントパッチングを完了し、インゲームセッティングを構成し、ルーン構成を完了するなど、ロスターに登録されたプレイヤーのうちスターティングメンバーに選ばれた 5 人のプレイヤーがすべての試合準備を終えていることをいいます。

5.4 遅刻のペナルティ
第 5.3 条の定めにしたがった準備ができていないチームは、遅刻のペナルティを課されます。遅刻したチームは、試合開始予定時刻から 10 分の経過により、試合に敗北したものとして扱います。相手チームが遅刻した場合、遅刻しなかったチームに属するプレイヤーは当該ゲームロビーのスクリーンショットを撮影し、状況の説明と併せて 運営委員会まで送付する必要があります。

5.5 ゲーム内での中断(以下「ポーズ」)手続
チームやプレイヤーは、サーバーへ接続できない、マウスが効かない、画面の動作不良などプレイ機器にトラブルが発生した場合に限り、ゲーム内チャットで「/pause」と入力し、ゲームをポーズ(中断)することができます。その場合、ポーズ(中断)したチームはゲーム内チャットで「/all」を用いてポーズ(中断)の理由と再開予定時間を明らかにしなければなりません。再開の準備ができた場合、両チームは「/all」を用いたチャットで再開の準備ができたことを宣言し(例:“ready”)、双方の同意のもとにゲームを再開することができます。

5.6 ポーズできる時間の上限
試合中は、ゲーム内で定められた時間だけポーズが出来ます。意図的な遅延行為や正当な理由のないポーズをした場合、不公正なプレイとみなされ、運営委員会の裁量によりペナルティが課されます。

5.7 4 人対 5 人のプレイ
チームは、プレイヤー5 人が揃わなければ、試合を開始する準備ができているとは見なされません。プレイヤーが 1 名でも試合開始前のロビーに加われなければ、チームとしてプレイの準備ができていないものとして、遅刻時間のカウントが開始します。ゲーム開始後にプレイヤーが 1 人でもゲームからディスコネクト(ゲーム内切断)された場合、そのままゲームを通常通りに継続するか、または第 5.5 条および第 5.6 条に基づいてゲームの進行をポーズすることができます。

5.8 プレイマシンに関するプレイヤーの責任
すべてのプレイヤーは、コンピューターのハードウェアや周辺機器、インターネット接続、 電源など、自らの選んだセットアップの動作について、自ら責任を負うものとします。プレイヤーの装備のトラブルについては、その原因の如何を問わず、遅刻や上限時間を超えたポーズの正当な理由とは見なされません。

5.9 ゲームロビー

5.9.1 サイドの選択
トーナメント表で上または左側に該当するチームがブルーサイドとなり、該当しないチームはレッドサイドとなります。

5.9.2 ロビーの作成責任
ゲームロビーの作成は、ブルーサイドに該当する各チーム代表者が責任を負うこととします。ゲームロビーの作成責任者は試合開始の10分前までにゲームロビーを作成しなければなりません。もし時間までに作成されていない場合は、レッドチームの代表者が運営に報告することとします。また、各チームは 6 名以上のプレイヤーをゲームロビー内に参加させてはいけません。理由の如何を問わず、プレイヤーが 6 名いた場合は、速やかに 5 名の状態にすることとします。6 名以上のプレイヤーをロビーに配置し、相手チームの参加を妨害するとみなされる行動を取った場合、失格となります。また、オフライン決勝戦ではプレイヤーは以下の順序で大会専用のカスタムゲームロビーにアクセスすることとします。
① TOP
② Jungle
③ MID
④ ADC
⑤ Support

5.10 ゲームのセットアップ

5.10.1 チャンピオンの選択
対戦する両チームの 10 人のプレイヤー全員が公式ゲームロビーに揃い、試合開始時間になったら、両チームのプレイヤーはゲームロビー内のチャット機能を用いて相手チームが準備完了かどうかの確認をお互いに取るものとします。双方の確認を取れていない状態で、ゲームロビーのオーナーとなったプレイヤーはゲームを始めてはならないものとします。双方の確認がとれた後、試合開始予定時刻あるいは試合開始予定時刻から 10 分以内にロビーオーナーはゲームを開始するものとし、10 分以内に相手チームが準備完了を出来なかった場合、当該チームは失格となります。
5.10.2 ゲームロビーのセッティング
ゲームロビーは以下の条件で作成されるものとします。
① マップ: サモナーズリフト
② チーム人数: 5vs5
③ ゲームタイプ: トーナメントドラフトピック


5.11 管理下でのゲーム開始
ゲーム開始においてエラーが発生、または 運営委員会によりピック/バンの手続完了後、自動的にゲームを開始させない旨の決定がなされた場合、運営委員会はトーナメントピックを使って再現しその管理下においてゲームをスタートすることができます。すべてのプレイヤーは、あらゆる状況下において 運営委員会の指示に従わなくてはなりません。

6. プレイヤーの行為
6.1 競技における違反行為

6.1.1 運営委員会、合同会社ライアットゲームズ、LoL に関する発言
プレイヤーは、運営委員会、合同会社ライアットゲームズまたはその関係会社、あるいは LoL の利益に悪影響を与えるないし与えようとする言動を行ったり、行わせたり、支援したりしてはならないものとします。個々の言動がこれに該当するかどうかは、運営委員会の裁量により判断されます。

6.1.2 プレイヤーの振る舞いの調査
チームまたはプレイヤーが、サモナーの法典、LoL 利用規約・参加規約、本ルールその他の LoL 関連規則に違反したと 運営委員会または合同会社ライアットゲームズが判断した場合、運営委員会は、その裁量によりペナルティを科すことができます。運営委員会がプレイヤーに聴き取り調査をするために連絡を取った場合、プレイヤー迅速に現状を報告する義務があるものとし、プレイヤーが 運営委員会へ調査を妨害するような虚偽の事実を述べた場合、当該プレイヤー及び所属するチームは失格を受けることがあります。

6.1.3 犯罪行為
プレイヤーは、法令で禁止され、または犯罪行為を構成する可能性のある行為を行ってはならないものとします。

6.1.4 不道徳な行為
プレイヤーは、不道徳、不名誉、社会道徳に反するとみなす行為を行ってはならないものとします。

6.1.5 秘密保持
プレイヤーは、運営委員会、または合同会社ライアットゲームズもしくはその関係会社から提供された情報を、許可なしにソーシャルメディアなど一切の媒体において、開示してはならないものとします。

6.1.6 贈賄
プレイヤーは、試合相手チームに勝つために、プレイヤー、コーチ、マネージャー、運営委員会、合同会社ライアットゲームズの従業員、その他 KANDAMYOUJIN CUPの運営に関与する関係者または関係者の従業員に対し、何ら謝礼や褒賞を与えてはならないものとします。

N6.1.7 収賄
プレイヤーは、ゲームでの競技に関連して、試合やゲームの勝敗や買収に関連して、いかなる贈答品、報酬、対価を受け取ってはならないものとします。この規則に対する唯一の例外は、チームの公式スポンサーやオーナーから、パフォーマンスに応じて支払われる報酬のみとする。

6.1.8 試合の買収
プレイヤーは、法令や本ルールに違反するようなかたちで、ゲームや試合の結果について影響を与えるような提案、決定、共謀を試みてはならないものとします。

6.1.9 不正行為
試合に関連して、自らのチームまたは相手チームにより何らかの不正行為が行われた可能性があると認識した場合、チームはスクリーンショットを撮影し、ゲームが終了した後に 運営委員会に不正行為の内容と併せて送付し、報告するものとします。

6.1.10 不適切な発言
プレイヤーは、猥褻的、侮辱的、脅迫的、罵倒的、名誉毀損的、中傷的、またはその他の不快感を与える発言をしてはいけません。

6.1.11 ギャンブルの禁止
LoL における賭博、博打、ギャンブル行為は一切禁止とする。

6.1.12 アカウント共有の禁止
LoL のアカウントはもちろんのこと、KANDAMYOUJIN CUP期間中の Discord アカウントの共有は禁止です。

6.1.13 複数アカウントでの参加の禁止
LoL のアカウントはもちろんのこと、KANDAMYOUJIN CUP期間中の Discord アカウントを複数使用しての大会参加は禁止です。


6.2 ペナルティ
プレイヤーが、サモナーの法典、LoL 利用規約、本ルールその他の LoL 関連規則のいずれかに違反した場合、違反をしたプレイヤーまたはチーム全体が失格となる可能性があります。
運営委員会がその裁量においてルール違反と判断したプレイヤーまたはチームは、ペナルティを科されます。
かかる行為について科されるペナルティの種類と程度は 運営委員会の裁量において判断されるものとします。

6.2.1 失格
以下のすべての項目に関して、運営委員会の裁量により失格となる可能性があります。
① ハッキング、チートなどの使用が発覚したチーム
② スポーツマンシップが不十分かつ、サモナーの法典に従っていないとみなされるチーム③ 提供されたチーム登録に該当しないプレイヤーが活動をしたチーム
④ アカウント共有が発覚したチーム
⑤ 他のチームの勝利のために意図的に自分のチームを敗北に導いたと判断されたチーム
⑥ 任意のバグ、ツールなどの利用が発覚したチーム
⑦ その他、LoL 利用規約、本ルールその他の LoL 関連規則に違反する行為を行ったチーム

なお、運営委員会は上記以外の案件についても裁量を持つものとします。また、失格とされたチームは KANDAMYOUJIN CUPに関連するあらゆるリワード(賞品など)を獲得する権利を喪失し、当チームにかかった費用(宿泊費等)を全て運営委員会に返金するものとします。加えて、被害状況により損害賠償を請求する場合があります。

6.3 公表権
運営委員会は、プレイヤーがペナルティを受けた旨の決定を公表することができるものとします。各チーム及びプレイヤーは、ペナルティを受けた旨を公表された場合に、これについて合同会社ライアットゲームズ及びその親会社、子会社、関係会社、従業員、エージェント、及び業者に対して法的措置を取る権利を完全に放棄することに同意したものとみなされます。

6.4 競技に対する姿勢
各チーム、プレイヤーはすべての KANDAMYOUJIN CUPにおけるゲームにおいて常に正々堂々と全力を尽くし、スポーツマンシップに則ってフェアプレイしなければなりません。

7. 本ルールの主旨
7.1 決定の最終性
本ルールの解釈、チームの参加資格、プレイヤーの出場資格、KANDAMYOUJIN CUPの日程や興行、試合の判定及び不正に対するペナルティに関する判断の権限はすべて 運営委員会にあり、運営委員会の裁量により決定されるものとし、その決定は最終的なものとします。本ルールに関する 運営委員会の判断は、異議を述べることができず、金銭賠償請求など、一切の法的補償の対象とはならないものとします。

7.2 ルール変更
運営委員会は、KANDAMYOUJIN CUPにおけるゲームのフェアプレイと公正性を担保するため、本ルールを適宜、改正または追記することができるものとします。

以 上